診療内容
救急科は、救急車で来院された患者さんを最初に対応する科で、迅速に診察、検査、生命維持に必要な処置を行います。
救急車から降りたらすぐ、ほぼすべての患者さんに、感染症の管理、採血、点滴等の処置を行うため、驚かれる方もおられますが、救急患者さんの状態は刻一刻と悪化するため、早急な診療にご協力をお願いします。その後は、レントゲン検査、CT検査等の必要な検査を行い、緊急性のある疾患を診断し、治療に必要な専門領域の診療科にコンサルト後、治療を行います。
現在日本では、救急患者さんを受け入れる病院は重症度に応じて、一次、二次、三次救急病院と3段階に分かれています。
一次救急病院は、自力あるいは家族の付き添いで来院され、帰宅可能な軽症者を受け入れる医療機関ですが、当院では各科外来が対応しておりお時間がかかる場合があります。
当院は主に二次救急病院で中等症から重症の患者さんを受け入れています。ほとんどの方は救急車で来院され、救急科が初期診療を対応し、必要に応じて専門領域の科へ入院治療をお願いします。
三次救急は一次、二次救急病院で対応が困難な高度救命処置が必要な患者さんの受け入れを担っていますが、その患者さんの選定は、救急隊員が行っているため、当院での対応が困難な患者さんも搬送される場合があり、その際は、迅速に三次救急病院への転院搬送を行います。
一次救急の疾患や救急性がないと判断された疾患の治療は、かかりつけ医等にすみやかに受診していただければ幸いです。最後に緊急で受診される場合、病院の機能により医療費が異なる場合があります。ご留意ください。
診療体制
平日日中は救急科専門医を中心に、常勤医師6名で救急患者さんを受け入れています。休日・夜間は常勤医師が当直体制により協力して救急患者さんを受け入れています。
令和7年度診療実績
| 救急患者数 | 11,250人 |
|---|---|
| 救急搬送受け入れ台数 | 2,384台 |
スタッフ
北原 正志 (きたはら まさし)
松下 明正 (まつした あきまさ)
■専門領域など
外科(消化器、一般)/救急医学/腹部救急
