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独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター

診療内容

 整形外科は、外傷、四肢や脊椎の疾患、骨軟部に発生する腫瘍の外科的治療を中心に行う診療科です。
 当センターの整形外科では、主に骨折などの外傷の手術治療、手のしびれを主訴とする手根管症候群、肘部管症候群に対する上肢の末梢神経に対する手術、骨軟部腫瘍の外科的治療を中心に、骨粗鬆症の治療や肩関節疾患のリハビリテーションなどの分野にも力を入れて診療にあたっています。
 脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどの脊椎疾患、股関節や膝関節の変形性関節症については、信州大学から非常勤医師の派遣を受けて外来診療を行っており、手術が必要な患者さんは信州大学をはじめとする近隣の医療機関の専門医と連携して治療にあたっています。
 骨折などの外傷の場合は、来院後早期の手術を行い手術直後からリハビリテーションを開始することで、患者さんの早期退院、社会復帰を目指して治療を行っています。

令和5年度診療実績 手術件数

骨折観血的手術 175件
大腿骨近位部骨折 49件
橈骨遠位端骨折 36件
足関節骨折 22件
手根管開放手術 36件
腱鞘切開術 29件
骨軟部腫瘍 21件
アキレス腱縫合術 13件

整形外科で手術を受けられる患者様へ

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スタッフ