東3病棟地域包括ケア病棟
地域包括ケア病棟とは、手術や急性期の治療が終了し、 病状が安定した患者さんに対して 在宅や介護施設等への復帰に 向けた医療や支援を行う病棟です。
様々な疾患の患者さんが入院されているため、退院後の生活を患者・家族と共に考え、住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援していきます。
東4病棟外科・脳外科・消化器科
東4病棟では手術療法・化学療法・内視鏡治療の方が多く入院されています。また、緊急入院も積極的に受けており看護師として学ぶことが多くあります。「明るく、楽しく仕事をする!」をモットーに看護をしています。
東5病棟循環器・腎臓・内分泌内科 呼吸器外科、整形外科
5階からは松本の市街地や塩尻市の広範囲が見渡せ眺めが最高です。
私たちは定期的に医師と患者さんに関するカンファレンスを開き知識技術の向上を目指しています。また、他職種間で「その患者さんにとって必要な援助・支援」を考え、時には白熱した議論をしています。
東6病棟神経難病センター
神経内科の患者さんの身体機能の回復・維持に向けて、多職種と協働し個別性に合わせた看護ケア・介護支援を行っています。療養介護病床が30床あり、呼吸器を使いながら長期入院している患者さんも参加していただけるようにお花見やクリスマス会を催して、季節を感じていただけるようにしています。
HCU高度治療室
HCU(高度治療室)は全身麻酔の大手術後の方、救急外来からの急病や重症により緊急入院が必要な方、一般病棟で容態が悪化し重症管理になった方が入室対象となります。
医師・看護師だけでなく、リハビリ・薬剤師・臨床工学技士・栄養士・ソーシャルワーカーが連携し、”やさしさと安心をあなたに届けます!”をモットーに患者様のケアを行っています。
手術室
手術室では患者さんが安心して手術が受けられる様に、主治医・麻酔科医・看護師・臨床工学士など医療スタッフが連携を取りながら手術を実施しています。
また術前外来では、手術が決定した患者さんとそのご家族に、麻酔科医と看護師が麻酔に関する説明や術前オリエンテーションを行っています。患者さんからは、「安心して手術を受けることが出来た。」とのお言葉を頂いております。
西1・2病棟重症心身障がい児・者病棟
重度の障がいを合わせ持った方々を対象としており、一人ひとりの個性を尊重した関わりを行い、発達段階に応じた看護を行なっています。また多職種の協力を得ながらより豊かに社会性のある生活が送れるように援助しています。
看護師・療養介助員・保育士・児童指導員・リハビリ科・医師など、多職種が連携し、患者の生活が充実するよう、日々がんばっています。最善の医療を提供すると共に、患者さんの生活の質の向上を目指した良質な療養環境の提供と、質の高い看護を目指しています。また、ムーブメント活動により感覚機能を向上させる取り組みを行っています。
療育指導室、養護学校、家族(父母の会)との連携や協力体制と共に、誕生会などの行事、院内コンサート、社会見学などを実施し、地域社会との交流を深めています。また、在宅支援として短期入所、デイケアも充実しています。
西3病棟泌尿器科 耳鼻科 小児科 他混合
複数の診療科が入っており、その診療科にあった看護を提供しています。
手術療法、化学療法をはじめ、あらゆる年齢層の看護を提供しています。患者さんやご家族の気持ちに寄り添った看護を実践できるよう、日々頑張っています。
西4病棟
血液内科病棟では化学療法の副作用に対して、きめ細かい対応で少しでも苦痛を軽減できるように心がけています。新設された無菌病棟では、自家末梢血骨髄移植同種造血幹細胞移植に向けて他職種とのカンファレンスで情報を共有し、ケアに活かしています。
西5病棟呼吸器内科
一般呼吸器内科と結核の病棟内ユニット化の病棟です。呼吸器内科の急性期から慢性期にかけて幅広い治療看護を展開するため、広い視野と知識・技術を要します。さらに、結核の治療看護においては、長野県最前線で活躍する病棟です。患者さん、ご家族の気持ちに寄り添い、願いを尊重下医療看護を実践できるよう、日々頑張っています。
外来診療棟
病院一体化により、外来診療棟も生まれ変わりました
外来診療棟1は、主にこれまでの松本病院の診療を引き継いでいます。建物自体は古いですが、細部まで考えられたつくりになっています。
外来診療棟2は、中信松本病院の診療を引き継いでいます。室内がリフォームされ、とても明るい外来になりました。また、救急車入口もこちらに移動しました。外来看護師は笑顔で患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、受診に来て良かったと思われるよう、日々努力をしています。