診療内容
救急科は救急患者さんの初期診療を行います。緊急性があるかないかの判断を行い、緊急性があると判断された患者さんは、優先して検査、処置、手術治療を受けることとなります。また、入院が必要な患者さんは全て専門の担当科に振り分け、重症度に応じて、HCU、一般病棟、地域包括病棟への入院の手助けを行います。また、軽症の患者さんで、救急性のない場合は、お待たせする可能性もありますが、救急科での診察後、投薬、処置を行い、後日専門科の受診をおすすめします。
令和5年度診療実績
救急外来受診患者数 | 14,006人 |
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救急搬送受入台数 | 2,546台 |
診療体制
救急科は平成25年4月に開設されました。救急科医師(平日日勤帯のみ)および各科の救急協力医により、平日、夜間、休日を問わず、迅速な診断・診療をモットーに、いつでも救急患者さんを受け入れる体制を整えています。また、松本広域医療圏の内科、外科、小児科の2次救急(輪番制)も受け持って地域に貢献しています。
その他
開業医の先生方からの、緊急治療のご依頼も、病診連携を通じて救急科が承っておりますので、お気軽に電話等でご紹介ください。