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独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター

2024年4月に入職した先輩ナースの声

2024年4月に26名の新しい看護師が増え、4か月が経過しました。
今回は小児・成人の混合病棟に勤務する2名の看護師の『今』をご紹介します。


Aさんは新人看護師です。
「この4か月はあっという間でした。学生の頃には気づけないことがたくさんあり、毎日新しいことを覚えるのが大変ですが、先輩看護師の皆さんに優しく教えてもらっています。静脈注射の試験があり合格して嬉しいです。休みの日は友達とご飯を食べに行ってリフレッシュしています。」


Bさんは国立病院機構の転勤制度により他県より転勤してきたママさん看護師です。
「育児時間という制度を利用し、9時~15時45分までの勤務をしています。働くママにとって配属先の周囲のスタッフの理解と協力は不可欠で、そのことを不安に思っていました。新しい環境で育児と仕事が始まり3か月が過ぎ、忙しい毎日ですが、職場での協力が得られ、子供の発熱などでの急なお休みや早退に快く対応してもらえます。勤務終了時間が近づくと、周囲のスタッフが声をかけてくれるので、受け持ち患者の引継ぎもスムーズに行えて安心して働けています。」

病院見学会とインターンシップを実施しました

2024年8月7日(水)・21日(水)に病院見学会、8月8日(木)・22日(木)にインターンシップを実施しました。
お越しいただいた参加者のみなさま、ありがとうございました。
病院・看護部の説明後に、病院見学会は各病棟で先輩看護師と交流会、インターンシップは先輩看護師と看護体験をしました。看護体験では手浴・足浴などの清潔ケアの実施、処置や検査、手術室の見学、文字盤を使用した患者さんとのコミュニケーションなどを体験していただきました。参加者からは「臨床実習とは違った緊張感がありましたが、まつもと医療センターの雰囲気がわかりました」といった感想がありました。
意見交換会では参加者の方から積極的に質問があり、私たちにとっても有意義な時間となりました。
ぜひ、一緒に看護できることを、心待ちにしています。

職員健康診断を行いました

2024年6月に第1回 職員健康診断を行いました。定期健康診断は労働安全衛生法に基づき、国立病院機構の規程で定められ全職員が受診します。検査項目は職種や年齢などにより異なりますが、問診・身長・体重・腹囲・血圧・胸部X線・血液検査・尿検査・便検査・心電図検査・聴力検査・視力検査・眼科検査・皮膚科検査・ストレスチェックなどです。
病院に勤務する私たちも自分の健康状態を知る機会となります。健康第一で患者さんに安心していただける看護の提供に努めたいと思います。

また、病棟での職員健康診断は新人看護師の採血の技術研修の機会となっています。新人看護師は4月より看護技術の演習を積み重ねています。少しドキドキしながら先輩看護師の採血を行いました。患者さんへの採血がより安全に行えるよう、看護技術の習得に磨きをかけていきます。

看護の日イベント「一日まちの保健室」を開催しました

2024年5月11日(土)に塩尻市のコミュニティマーケット・プレイス ギャザ 1階広場で「1日まちの保健室」を開催しました。
当日は快晴で、延べ700人を越える多くの方々が来てくださいました。
看護師以外に医師・薬剤師・栄養士・理学療法士・臨床検査技師・療養介助専門職・保育士・事務職員が参加し、骨密度測定・血管年齢測定・体脂肪測定・医師や看護師による健康相談・栄養相談・お薬相談・健康体操、AED体験・輪投げ・バルーンアートプレゼントを行いました。輪投げとバルーンアートプレゼントはお子さんたちに人気でした。
また看護師の仕事の様子を伝えるためにポスターで各職場の紹介をしました。
地域のみなさまと交流でき、とても貴重な時間でした。これからも地域のみなさまとのつながりを大切にし、求められる看護が提供できるように努めてまいります。

看護の日イベント「1日まちの保健室」開催します

5月12日は「看護の日」です。
現代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人ひとりが分かち合うことを目的に1990年に制定されました。

まつもと医療センターの「看護」を伝えるために「1日まちの保健室」を開催します。
当日は看護師以外に医師・薬剤師・栄養士・理学療法士・臨床検査技師・療養介助専門職・保育士・事務職員が参加し、身体計測や健康相談、健康体操、AED体験などを行う予定です。
入場料は無料で予約は不要です。
お気軽にご参加ください。

日時:2024年5月11日(土)12時~16時
場所:コミュニティマーケットプレイス・ギャザ 1階広場
   (長野県塩尻市大字広丘野村1688-1 JR篠ノ井線 広丘駅から徒歩4分)

能登半島災害支援について

令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震・津波の被害において、石川県より国立病院機構本部を通じて、医療支援等について協力依頼がありました。当センターは令和6年1月15日~1月19日に、看護師2名と医師1名、薬剤師1名、事務職1名、合計5名で1チームとなり、輪島地区の避難所を中心に活動しました。健康観察、診察、薬の処方などその場のニーズに合わせて支援しました。
まだまだ予震などあり不安な日々ですが、被災地の一日も早い復興と、被災された方々が安心して生活できますよう心より願っています。

トリアージ訓練を行いました

2023年11月24日(金)に松本市にて大規模災害が発生したと想定した院内で初めてのトリアージ訓練を行いました。医師、看護師をはじめとし、まつもと医療センターの全職種が参加しました。
看護師は、トリアージセンターと各救護所(赤・黄・緑・黒エリア)の対応、模擬患者・家族役を行いました。
訓練をしてみると様々な課題があることがわかりました。実際に災害が起きたときに対応できるよう、今後も継続して訓練したいと思います。

インフルエンザワクチン予防接種をしました

2023年10月下旬に、全職員対象のインフルエンザ予防接種を実施しました。事務は受付、医師は問診、看護師は注射の準備と接種を担当しました。
現在、長野県全域で、インフルエンザ患者が増加しています。皆さんもご自身の体調管理にお気をつけください。

まつもと医療センター人生会議研修会を開催しました

2023年9月14日(木)外部講師を招き、まつもと医療センター人生会議(ACP)研修会を行いました。ACPとは、Advance(前もって)・Care(医療やケアについて)・Planning(計画すること)であり生前の意思表示のことをいいます。
研修では「講義」と「もしバナゲーム」を行いました。「もしバナゲーム」は、もしもあと半年から一年の命と言われたら、何を大切にしたいか考えたり話し合ったりするきっかけを作るためのゲームです。研修に参加した医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・事務職員など様々な職種でグループを作り、「人生の最後どう在りたいか」についてゲームを通じ考え、自身の価値観について新たな気づきを得ながらACPについて学ぶことができました。

第1回職員セミナーを開催しました

2023年8月25日(金)~26日(土)に松本市にある崖の湯温泉の温泉宿で、第1回職員セミナーを開催しました。
セミナー参加者は医師、看護師、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士と多彩な職種の30名で、そのうち看護部からは11名が参加しました。セミナーのテーマの「経営」について講義やワークショップを行いました。
部門を超えて活発なディスカッションを行い、大変有意義な職員セミナーとなりました。

第49回 夏まつり 松本ぼんぼんに参加しました

2023年8月5日(土)、松本ぼんぼんに病院職員あわせて85人で参加しました。
お揃いのはっぴを着て、みんなで一緒に楽しく踊りました。
踊り手5,700人が松本の夏の夜を彩り、45,000人の来場者のもと、盛大なお祭りとなりました。

「ゆめ水族園」を開催しました

2023年7月12日(水)にセイコーエプソンによる「ゆめ水族園」を開催しました。「からだがゆるむ心がほどける」をテーマに、広い室内いっぱいに海の中の様子、海に住む魚や動物などが、波や風の音とともに映し出されました。
暑い中、患者さんも職員も一服の涼を感じることができました。

看護の日イベント『1日街の保健室』を開催しました

5月13日(土)にイオンタウン松本村井にて看護の日イベント『1日街の保健室』を開催しました。当日は看護師以外に医師・栄養士・理学療法士・作業療法士・療養介助専門職・事務職員も参加しました。コロナ禍により開催できていませんでしたが、今年は開催することができました。身体計測や健康相談、健康体操などを行いました。また子どもたちにはバルーンアートをプレゼントしました。今後も地域の皆さまとのつながりを大切にしていきたいと思っています。

第3回松本マラソンの救護にボランティアで参加しました

2019年10月6日(日)第3回松本マラソンの救護にボランティアで参加しました。
「健康寿命延命都市・松本」で行われたマラソン大会です。当院も少しだけお手伝いさせて頂きました。当院からは、病院長と看護師2名がゴール付近の救護所で対応させて頂いたほか、メディカルランナーとして、出走者と一緒に走ったスタッフもおりました。ゴールしてくるランナーの皆さんに、こちらも頑張らないと!と元気をもらいました。来年も松本でお会いしましょう!





まつもと医療センター病院祭が行われました

2019年10月5日(土)まつもと医療センター病院祭が行われました。
秋晴れの気持ちのよい土曜日、当院では病院祭を行いました。
健康チェックや栄養相談、院内体験ツアー等の他、講演会や餅つきショー、毎年恒例になりつつある信州プロレスなど、内容は盛りだくさんです。医師で構成されたバンドの演奏も披露され、院内スタッフ総出で盛り上げました!来場して頂いた皆様には、楽しみながら医療や健康について、見て、触れて、体験して頂けました。来年もまた、いらしてくださいね!









がんは24時間眠らない がん患者は24時間がんと闘っている

 令和元年9月7日12時から8日12時まで、信州スカイパーク内やまびこドームで行われた、「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2019信州まつもと」に参加しました。
リレー・フォー・ライフ(Relay For Life=RFL、命のリレー)は、サバイバー(がん患者・経験者)とケアギバー(がん患者・経験者の家族・遺族・医療関係者・友人・支援者など)を讃え、地域社会全体でがん征圧をめざし、想いを1つにした仲間が絆を深めるチャリティイベントです。このイベントでは、がんに関心のある全ての人が集まり、24時間を通して参加者が交代で会場のやまびこドーム内を歩きながら想いをつなげ、勇気・希望・連帯感を育んでいます。まつもと医療センターでは毎年、ボランティアとして運営に参加するほか、救護としても参加しています。
会場では、医師等による講演の他、歌やヘアドネーションなど、様々なステージイベントが催された他、飲み物食べ物屋台、癒しの広場、小さなお子さんも楽しめるブースなど盛りだくさんでした。当院のブースでは、一周歩くごとにビーズを一個お渡ししました。歩いた周数でお渡しするビーズの珠数が異なってきますので、ストラップの長さの方から、長いネックレスを作られる方まで様々でした。こちらは100円のドネーションをお預かりし、20名ほどの方々にご賛同いただきました。
 会場ではみな個人やチームで24時間歩き、歩いた周数が計測されます。職員も夜勤明けや日勤後に同僚と参加したり、家族と共に来場したり、特に夜は静かで厳かな雰囲気の中でサバイバーやケアギバーの方々に想いを馳せました。当院は40名ほどが交替で歩き、チーム参加者中歩いた距離として全体の3位でした。
 当院では日常の診療でがんのご相談にも乗っている看護師がおります。お気軽に医師や看護師にお尋ねください。 今年はがん患者さんやそのご家族の要望の声も有り、がんサロンを再開しました。2ヶ月に1回程度、コンサートやミニレクチャーを行い、同じ立場の方々が語る時間を持つなど企画を練っています。関心のある方がいらっしゃいましたら是非ご参加ください









平成31年度 松本ぼんぼんに参加しました

8月 松本ぼんぼんに参加しました。
総勢100名ほど。直前の大雨で会場はより熱気を増しましたが、みな元気に最後まで踊りきりました!

平成31年度 リフレッシュ研修

7月 リフレッシュ研修で塩尻市のチロルの森に行きました。
病院を離れ、出身学校や病棟も異なる同期と仲良くなる大切な時間です。
バスにのって、ピザを焼いて食べて、みんなで話をして、より結束が高まりました。

平成31年度 新人看護師集合!

今年の新人看護師集合!
新元号最初の新人看護師は12名。研修を受けながら看護を展開していきます!これからの成長が楽しみです。

今年度の各コースの研修が修了しました

看護部の各レベル研修に参加したみなさんがそれぞれ1年間の自分の学びをまとめ、成果発表を行いました。

自分自身としっかり向き合い、より良い看護のためにはどうしたらいいか、自分が出来ることは何かなどを考え、
それぞれが目指す看護を実践するための一歩を踏み出しています。
発表会では他者の意見も聴くことで自分の中に気づきを持つことが出来ました。
ここまでくるのに、先輩からたくさんの指導を得ましたが、先輩もまた後輩から学ぶところが多く
お互いに成長を助け合う姿がありました。

いいところですよ。まつもと医療センター。

平成30年 松本ぼんぼんに参加しました

8月、長野県内ではあちこちで夏祭りが開催されます。
松本市の夏のメインイベントである、松本ぼんぼんに参加しました。
普段あまり顔を合わせたことがないスタッフがお互いに親睦を深め、おおいに踊り、職員とその家族が一丸となって
松本の夏を盛り上げました。

平成30年8月4日(土)

平成30年度 リフレッシュ研修

リフレッシュ研修に行ってきました!
入職してから数か月。1年目の看護師は病棟勤務から離れ、リフレッシュ研修に行ってきました。
自分でつくったピザを食べ、動物と触れ合い、同期の仲間と日ごろの悩みや経験を共有することができました。。







新人さん、成長中!

30年度の新卒看護師の入職者は19人です。
4月のうちに採血や記録の仕方などの研修を受けました。
先輩の後について一人前に向かって成長中です。
どうぞ温かく見守ってください。
H.30.4.28


一日街の保健室というイベントを開催しました

5月26日に塩尻市GAZAで一日街の保健室というイベントを開催しました。
地域の皆さんに向けて個別の健康診断や健康相談、お子様向けにはバルーンアートや輪投げなどを楽しんで頂きました。
日ごろ来院されている顔なじみの方々からはたくさんお声を掛けていただき、励みになりました。
また、普段病院とは縁のない方とも触れあうことができ、貴重な時間を過ごさせていただきました。

お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

看護部ではブログを始めました

こんにちは。平成30年5月1日に松本病院と中信松本病院が統合一体化し、村井の地でまつもと医療センターとして新しいスタートを切りました。
職員は新たに一丸となって、地域へ貢献するよう頑張っていきます。

看護部ではブログを始めました。研修の様子やお知らせなど発信していきます。どうぞよろしくお願いします。

看護部ギャラリー

第43回 夏まつり 松本ぼんぼんに参加しました(平成29年度)

まつもとぼんぼん
まつもとぼんぼん

平成29年度 研修風景

レベルⅡアサーティブ
レベルⅡアサーティブコミュニケーション研修
挿管研修風景
挿管研修風景
静脈注射研修
静脈注射研修
レベルⅠ多重課題研修風景
レベルⅠ多重課題研修風景
リフレッシュ研修みんなピザを作りました
リフレッシュ研修みんなピザを作りました

チロルの森
リフレッシュ研修で森の中へ