令和2年度 まつもと医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 305 113 91 91 189 310 619 1477 1126 371
令和2年度の退院患者さんを10歳ごとの年代別に集計しています。(ただし一般病棟に入院した患者さんのみの集計となります。)
全退院患者数は4,692件で、60歳以上の入院患者さんが多く全体の76.6%を占めており、最も多い年齢層は70歳以上80歳未満で1,477件となっています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 12 10.67 10.70 0.00 73.25
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 12 29.92 20.51 50.00 86.00
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 11 4.27 4.94 0.00 70.45
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 13.00
110290xx99x0xx 急性腎不全 手術なし 手術・処置等2 なし 14.03
内科では肝・肝内胆管の悪性腫瘍、誤嚥性肺炎による入院が多くなっています。また前庭機能障害、尿路感染症など様々な疾患の治療を行っています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ハイフン)で表示しています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060380xxxxx00x ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 44 4.07 5.86 0.00 5.05
030270xxxxxxxx 上気道炎 40 4.70 4.85 2.50 2.08
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 6.54 6.46 3.85 4.42
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 22 8.23 13.00 9.09 7.55
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 なし 18 2.11 2.44 0.00 1.89
小児科は広くお子さんの内科診療を行っています。疾患としては、ウイルス性腸炎、上気道炎などの感染症が多く、平均在院日数は全国平均に比べ、全体的に短い入院期間となっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx99x6xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり 93 3.61 4.51 0.00 75.73
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 63 4.02 4.86 0.00 67.27
060040xx99x6xx 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり 34 3.68 4.48 0.00 69.85
060040xx99x70x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 7あり 定義副傷病 なし 30 4.93 4.47 0.00 44.10
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 20 8.85 5.44 5.00 34.95
外科では結腸の悪性腫瘍の化学療法入院が最も多く、全国の平均在院日数に比べ、約1日短い入院期間となっています。次いで、鼠径ヘルニアの手術入院、直腸の悪性腫瘍の化学療法の入院が多くなっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 72 42.42 25.09 33.33 82.19
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 21 39.86 18.81 33.33 81.76
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 19 5.32 5.18 0.00 47.21
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 12 25.08 18.74 0.00 48.33
160720xx01xxxx 肩関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 15.03
整形外科では高齢者の大腿骨近位部骨折の手術入院が最も多くなっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
※平均在院日数については、地域包括ケア病棟への転棟患者さんが含まれております。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ハイフン)で表示しています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 12 11.25 8.18 25.00 70.42
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 9.68
010060×2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 15.54
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 18.86
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 22.35
脳神経外科では脳卒中の治療による入院が大多数を占めており、頭部外傷による入院が最も多くなっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
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呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 50 10.28 10.83 0.00 73.70
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11 6.00 10.08 0.00 25.36
040200xx97x00x 気胸 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16.50
040040xx9905xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 5あり 19.51
040040xx99060x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 6あり 定義副傷病 なし 15.31
呼吸器外科では年間約170症例入院されていますが、肺の悪性腫瘍に対する手術入院が最も多く、全体の30%を占めています。気胸の手術入院では、平均在院日数は6.0日で全国平均より約4日短い入院期間となっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
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皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 13 12.15 9.12 0.00 77.77
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 12.87
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 7.71
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし 4.06
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等2 なし 28.91
皮膚科では帯状疱疹による入院が最も多くなっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
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泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 41 2.00 2.54 0.00 73.34
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 なし 33 8.79 7.13 0.00 76.09
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 14 10.43 13.00 7.14 79.71
110080xx9900xx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 10 11.50 10.08 10.00 74.00
110070xx02xxxx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術+術中血管等描出撮影加算 7.09
泌尿器科では年間約220症例入院されていますが、前立腺生検の検査入院が最も多く、全体の約19%を占めています。次に膀胱腫瘍の手術入院が多くなっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
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呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 61 11.84 9.42 0.00 73.54
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 32 17.94 13.30 0.00 74.12
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 29 20.38 18.61 3.45 77.41
040040xx99041x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 あり 16 13.13 15.61 0.00 73.81
040150xx99x0xx 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術なし 手術・処置等2 なし 13 23.31 22.63 7.69 76.92
呼吸器内科では年間約400症例入院されていますが、肺の悪性腫瘍に対する化学療法入院が最も多くなっています。またDPCコードでは細分化されていますが、間質性肺炎、肺炎等の入院も多くなっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 51 19.31 17.23 3.92 84.57
050070xx9900xx 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 39 16.56 7.09 2.56 83.64
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 32 5.66 3.07 6.25 74.59
050080xx9900xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 18 42.33 12.13 16.67 84.50
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1 なし、1,3あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 15.06 10.56 6.25 83.06
循環器内科では、年間約450症例入院されており、DPCコードでは細分化されていますが、心不全の入院が主となっています。
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血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 5あり 150 17.09 20.27 1.33 72.77
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 116 17.43 18.98 0.00 77.99
130060xx99x4xx 骨髄異形成症候群 手術なし 手術・処置等2 4あり 86 11.35 10.18 0.00 76.37
130030xx97x50x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし 54 32.22 31.90 1.85 70.57
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 46 11.78 11.14 4.35 72.39
血液内科では年間約920症例入院されていますが、悪性リンパ腫、白血病、骨髄異形成症候群に対する化学療法が主な入院となっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 148 3.20 2.66 0.00 67.23
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 53 9.53 9.53 5.66 77.08
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 手術なし 手術・処置等2 なし 22 7.32 8.83 0.00 71.59
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 19 7.21 8.11 0.00 74.74
060060xx9710xx 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 17 20.53 13.64 5.88 84.76
消化器内科では約800症例入院されていますが、大腸ポリープ(腺腫)の内視鏡治療が最も多くなっています。また胆管結石の内視鏡治療、虚血性腸炎等の入院も多くなっています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 23 39 33 1 8
大腸癌 11 20 12 64 220 1 8
乳癌 1 8
肺癌 30 13 33 16 170 1 8
肝癌 29 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
日本で最も多い5つの癌(胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌)を病期(ステージ)分類別に集計しました。
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成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症
中等症 37 14.59 81.27
重症 17 30.47 83.18
超重症
不明
成人(15歳以上)の市中肺炎について、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。
重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)により分類しています。
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脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 33 36.45 81.97 36.59
その他
入院中に医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞等の分類にあたる患者さんを集計しました。発症3日以内の患者さんが大多数を占めており、転院率は約37%となっています。
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診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純なもの) 13 4.23 8.69 7.69 67.85
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 11 0.91 6.09 0.00 75.36
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法
K0021 デブリードマン(100未満)
K688 内視鏡的胆道ステント留置術
内科では透析を行うためのシャント設置術、肝細胞癌に対する血管塞栓術が多く行われています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
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外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 63 0.11 2.56 0.00 66.19
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 18 0.94 5.78 0.00 59.61
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 15 2.53 14.00 0.00 72.07
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 14 8.00 18.64 0.00 74.29
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 14 3.57 14.14 0.00 76.64
外科では年間約300症例の手術が行われていますが、その中でもヘルニア手術が最も多く行われています。次いで胆石・胆嚢炎に対する胆嚢摘出術が多くなっています。消化器の悪性腫瘍手術(胃・大腸)を積極的に行っており、それぞれの患者さんの状況などから開腹か腹腔鏡かを選択していきます。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 61 2.31 39.36 26.23 80.54
K0811 人工骨頭挿入術(股) 等 28 5.04 42.68 32.14 83.79
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 26 1.35 13.15 7.69 53.42
K0732 関節内骨折観血的手術(手) 等 12 1.17 27.67 0.00 69.67
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(前腕) 等 11 0.64 1.18 0.00 53.09
高齢者に多い骨折(大腿骨)の骨折観血的手術や人工骨頭挿入術(股)が多く行われています。また比較的年齢の若い世代の前腕骨折に対する手術も多く行われています。厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
※平均在院日数については、地域包括ケア病棟への転棟患者さんが含まれております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) 26 2.12 8.50 0.00 73.27
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 17 1.00 5.41 0.00 74.00
K513-4 胸腔鏡下肺縫縮術 11 1.55 3.91 0.00 44.64
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの)) 10 1.50 3.30 0.00 26.10
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合)
呼吸器外科では年間約100症例の手術が行われています。手術のKコードでは細分化されていますが、肺癌、気胸に対する手術が主となっています。患者さんの早期社会復帰を目指して、身体に負担の少ない低侵襲な胸腔鏡手術を基本としています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ハイフン)で表示しています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 40 0.98 6.60 0.00 74.70
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術
K843 前立腺悪性腫瘍手術
K775 経皮的腎(腎盂)瘻造設術
泌尿器科では年間約100症例の手術が行われており、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的)が最も多く全体の4割を占めています。次いで尿管ステント留置が多く、その他にも尿路系の悪性腫瘍(前立腺・腎・腎盂)の手術を行っています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ハイフン)で表示しています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) 13 8.92 27.38 15.38 81.54
K597-2 ペースメーカー交換術
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)
K596 体外ペースメーキング術
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの)
循環器内科ではペースメ-カーの移植術をより多く行っています。
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血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9212ロ 造血幹細胞採取(一連につき)(末梢血幹細胞採取)(自家移植の場合) 14 19.29 4.71 0.00 59.93
K6261 リンパ節摘出術(長径3センチメートル未満) 11 1.45 30.64 0.00 70.73
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
K331 鼻腔粘膜焼灼術
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)
血液内科では骨髄移植に代表される造血幹細胞移植を行うための造血幹細胞採取、悪性リンパ腫の診断目的に行うリンパ節摘出術が多く行われています。また、化学療法に用いる抗癌剤投与のためのCVポートを植込む手術も行っています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
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消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 128 1.14 1.21 0.78 66.99
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 54 3.70 9.98 5.56 80.22
K654 内視鏡的消化管止血術 29 4.24 10.31 10.34 75.03
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) 25 2.92 8.16 16.00 77.76
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル以上) 21 1.00 2.33 0.00 69.38
消化器内科では大腸ポリープの切除が最も多くなっています。また消化器系の悪性腫瘍や結石に対する内視鏡的胆道ステント留置や内視鏡的乳頭切開術も多く行われています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、診療実績とは異なります。詳細は診療科紹介もご参照ください。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一
異なる
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一
異なる
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